・クランクケースからタイミングギヤを外したところ。
・ケースを割る。
・エンドベアリングのガタ、異音を確認する。異常なし。
・サンドブラスト処理が済んだ左ケース。カムシャフトはキズ、かじりが無く良好。
・コンロッドのビッグエンド側のベアリングのガタ、異音も以上無し。
・ケースを組むところの写真を撮り忘れ。いきなりフレームに載せ、ピストンを組んだところに続く。
・シリンダー内面にエンジンオイルを塗ってから組む。
・組んだ。
・シリンダーヘッドはバルブを外して、各部を点検。ステムシールは石のように固くなっていて、はずしたら、粉々に割れた。
・燃焼室のカーボン。
・バルブのカーボン。
・これからカーボン落し。
バルブはすり合わせて、シートとのあたりをみる。
・バルブステムシールは強化型に交換。
・ロッカーシャフト、アームは以上無し、ケースはサンドブラスト処理、塗装のあと、シャフトのOリングを交換。
・サンドブラスト処理、塗装のあと、バルブを組んだ。ヘッドボルトは1本ずつサンドブラスト処理、ワッシャは高強度対応の新品に交換。普通には手に入らない。
・プライマリーカバーの裏側に昭和45年、9月4日の印。
・ヘッド、ロッカーを組んでプライマリー、クラッチを組む。ディスクはもちろん新品に交換。
・今回はここまで。しかしこんな退屈を投稿見てくれる人いるのかな?では又。