W1S 再生日記その4

・クランクケースからタイミングギヤを外したところ。

・ケースを割る。

・エンドベアリングのガタ、異音を確認する。異常なし。

・サンドブラスト処理が済んだ左ケース。カムシャフトはキズ、かじりが無く良好。

・コンロッドのビッグエンド側のベアリングのガタ、異音も以上無し。

・ケースを組むところの写真を撮り忘れ。いきなりフレームに載せ、ピストンを組んだところに続く。

・シリンダー内面にエンジンオイルを塗ってから組む。

・組んだ。

・シリンダーヘッドはバルブを外して、各部を点検。ステムシールは石のように固くなっていて、はずしたら、粉々に割れた。

・燃焼室のカーボン。

・バルブのカーボン。

・これからカーボン落し。

バルブはすり合わせて、シートとのあたりをみる。

 

・バルブステムシールは強化型に交換。

・ロッカーシャフト、アームは以上無し、ケースはサンドブラスト処理、塗装のあと、シャフトのOリングを交換。

・サンドブラスト処理、塗装のあと、バルブを組んだ。ヘッドボルトは1本ずつサンドブラスト処理、ワッシャは高強度対応の新品に交換。普通には手に入らない。

・プライマリーカバーの裏側に昭和45年、9月4日の印。

・ヘッド、ロッカーを組んでプライマリー、クラッチを組む。ディスクはもちろん新品に交換。

・今回はここまで。しかしこんな退屈を投稿見てくれる人いるのかな?では又。