W1S 後期型 再生日記その2

・これから、全てを外す

・その前に、キャブのOH、取り付け面の面研、Oリングは合う物を使う。

・バンジョーボルトの入るネジ山が怪しいので、タップを立て直す。ダメならリコイルする予定だったけど良好。その後タペット調整、ポイントすり合わせ、調整、点火時期調整、エンジンオイル、ミッションオイル、プライマリーオイルを交換して、新品のバッテリーを付け、エンジンの調子を見て試運転した。(車検が少し残っていた)メカノイズが少なく良好。ミッションのタッチが良くないので、リターンスプリングを交換する予定。

・大分進んだ。

・ピストン、リング、シリンダー面ともきれいだ。試運転ではメカノイズの少ない静かなエンジンだったので、腰上のみとする。

・奥は前回完成したW3。K又さん、磨いておいたよ!

・そして丸裸。

・再メッキする部品。

・チェーンカバーの小凹は板金してから再メッキ。

・センタースタンドの支店部分がすり減って、垂直に立たないので、電溶で肉盛りした。

・そして、ヤスリがけで仕上げた。

・支点のシャフトを入れて確認。

・塗装の下地は洗浄してから、サンドブラストで小物まで。今回の講釈はここまで。次回は又の機会に。